基本 調味料 さとう 
砂糖には、イロイロ種類があります。
用途によって使い分けてください。
種 類 特長・用途
上白糖 結晶が細かく、しっとりとしたソフトな風味。料理全般に使う。
三温糖 白糖よりも純度が非常に低く、無機質などを多く含む。
黄褐色をした砂独特の風味があり、甘みが強い。
煮物などに適する。
白双糖 結晶がグラニュー糖より大きく、無色透明で光沢がある高級砂糖
グラニュー糖 上白糖よりも結晶が大きくサラサラとした、高純度な砂糖。
すっきりした甘みがあり、珈琲や紅茶、お菓子等に使われる。
中双糖 黄褐色でグラニュ糖よりも結晶が大きく、純度の高い砂糖。
黒砂糖 さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めたもの。
濃厚な甘さと、強い風味が特長。
粉砂糖 純度の高い砂糖を細かくすりつぶしたもの。
お菓子等のデコレーションとして使われる。
氷砂糖 氷のような大きな結晶から、こう呼ばれる。
ゆっくりと溶けるため、果実酒に最適。
私は、料理には主に三温糖を使っています。
白く仕上げたいものは勿論、上白糖を使いますが_(^^;)ゞ

左の写真は「古式原糖」という、
粗糖をこして鉄釜で煮詰めた砂糖です。
砂糖本来の風味やコクが程よく残っていて、さらさらしています。
小豆を煮る時に、三温糖と水あめ、そしてこの古式原糖を使っています。
勿論、ほかの料理にも使いますが。