基本 調味料 酒 
料理に使う酒は、辛口を選びます!値段は安いので十分です。
ウチでは800円程度の(日本酒)一升瓶を買っています。
ワインは、(辛口)飲み残しのを使ってます。

料理酒は、主に素材の臭い消しや風味付けに使います。
やはり、淡い味付けが多い日本料理には日本酒
味の濃い中華料理には紹興酒
オリーブオイルやトマトを使うイタリア料理にはワイン
味や風味を損ねないで助けにまわる、酒は少なくとも3種類は用意してほしいです。

ワイン 料理に合わせて食前酒・食中酒に飲まれる酒です。
牛肉は赤ワイン、魚貝類や鶏肉は白ワインを使います。
淡白な素材に赤ワインを使うと、素材の味が消されてしまうので注意してください。
この他に、ソースや煮込みにも使われます

紹興酒 食中酒・食後酒に飲まれるお酒で、3年以上熟成された酒を老酒(ラオチュウ)と言います。
香りが強いので、旨味を足す事になります。
原料・もち米,こうじ,米粉等   アルコール度数・14〜20%
* 料理には、アルコール臭を抜く為に、一度煮立てるか、かんざましを使用します。
日本酒 日本古来の酒で、醸造酒・蒸留酒・混成酒に分類されます。
米・米麹が原料の純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒です。
これに醸造用アルコールを足したものが、吟醸酒・大吟醸酒・本醸造酒特別本醸造酒と言われるものです。

清酒を造る工程で、もろみの残りかすが酒カスです。(アルコール分8%)
使い方は、魚を漬けたり、カス汁にしたり、砂糖を加え甘酒にしたりします。